13.プラグイン
WordPressには便利なプラグインが多くあり、目的別でもどれを入れて良いのか迷います。ネットで調べると推奨するプラグインが多く出てきますが、このページでは、固定ページをテキスト(html)で開発するのに有効なプラグイン及びページ表示上の共通のプラグインに絞っています。
1)記事(コンテンツ)やテーマの記述・編集
(1)WP Editor
WordPressで固定ページを作成するとき、是非入れておきたいプラグインです。個人的ですが、以下の点で重宝しています。尚、インストールすると外観のテーマ編集は、Theme Editorに変わります。
記事(Post)とテーマ編集を入力する画面
☆ フォントサイズを大きく出来る(defaltは、12 これを 16) にすると非常に見易い。
☆ 標準では表示されないJavaScriptやjQueryなどがファイルが表示され、テキストデータであれば直接編集できる。
☆ 編集画面の高さが変更できる。筆者は、標準 450px を 600px に変えている。
(2)AddQuicktag
記事(post)編集画面に簡単にタグを挿入出来ます。

一例として、上記は幾つかタグを追加し、デフォルトのあまり使わないタグを非表示にしています。
例えば、divをクリックすると、編集画面にdivタグが挿入され、タグが /div に変わります。(3)PS Disable Auto Formatting
このサイトではテキスト編集で説明していますが、記事の編集時ビジュアルとテキストを切り替えて記述するのは、避けた方が無難です。WordPressの標準では、改行で「p」タグが入ったり、ソースコードを変更してしまう自動整形機能があります。このプラグインを入れることで自動整形機能が停止されます。
このプラグインを入れておかないと、ビジュアルを使わずテキストだけで記述していても、入力モードが日本語の場合、勝手にpタグが入ってしまいます。
2)ソースコードの表示
(1)Code Colorer
htmlやcss、JavaScriptなどのソースコード表示する時に便利です。
3)サイトの保守
(1)Optimize Database after Deleting Revisions
リビジョンとデータベースの最適化。